奈良判定で負けた選手、真実と事実を語る。実名も公表。画像,youtube動画も。アマチュアボクシング

今年はスポーツ協会で不祥事が多いですね・・・大相撲の日馬富士と貴の岩の暴力問題、伊調馨さんと栄和人監督によるパワハラが訴えられたレスリング問題、暴力タックルで賑わせた日大アメリカンフットボール、塚原千恵子氏と光男氏からのパワハラ被害を訴えた宮川紗江さんの体操問題と今年はアスリートと協会との問題がたくさん明るみになっています・・・そして、一番インパクトがあったのが、アマチュアボクシング協会山根会長でしょうか・・・今や誰も知らないくらい有名な事件であると言っても過言ではないと思います。 今回は、その問題の一部であった「奈良判定」の被害にあった選手がメディアの取材に応じて、その時の心境や状況についてインタビューをしていたので、それについて詳しい内容を照会したいと思います。

「奈良判定」被害者;佐々木選手、福井国体準V

【福井国体取材班】日本ボクシング連盟による不正判定疑惑の一つに挙げられた2016年岩手国体の一戦。この試合でまさかの敗戦を喫したのが、8日の福井国体成年男子バンタム級で準優勝した佐々木康太選手(24)=ALSOK岩手=だ。「被害者」として疑惑の渦中にあったボクサーは「もう踏ん切りはついている。結果が覆るわけじゃない」と胸中を語った。 初優勝を花道にするつもりだった2年前の地元国体。3回に2度ダウンを奪いながら、奈良県の選手に1―2の判定で敗れ、初戦で姿を消した。  終了のゴングが鳴ると、案の定、相手の手が上がった。ショックより「やっぱり駄目なんだ」と思った。「奈良判定」はボクシング界では有名だった。ボクシング岩手の主将として「応援してくれたみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいだった」と振り返る。周囲から「勝ってたぞ」と慰められても「じゃあ、なんで負けなんだ」と敗戦を受け入れられなかった。 スポンサーリンク

佐々木康太選手選手プロフィール

佐々木康太選手 年齢:24歳(2018年10月現在) 出身地:岩手県奥州 出身高校:水沢工業高校 出身大学:日本大学(日大) 当時は、とても悔しい心境だったと思います・・・地元岩手で開催されたボクシングの国体で3ラウンド目に2回もダウンを奪ったにもかかわらず、ジャッジは2−1と宣言されました。やっぱり駄目なんだと思った。当時から奈良判定は有名だった・・・って、実際に戦っている本人からしたら、そんな判定をされたらたまったものじゃないですよね!!一生懸命プレーしている選手にとって、本当に可愛そうで許せない風習だと思います!! こちらが当時の実際に奈良判定が下った試合動画です。 青コーナーの選手が佐々木康太選手です。素人の私が見ても、どうみても青コーナーの佐々木康太選手が有利のように思います。この試合展開だったら、「この勝負、絶対もらった!」と思うので、私だったら改めてガッカリすると思います・・・

佐々木康太選手選手プロフィールはボクシングをやめてしまったのか?

一番心配なのは、この後、佐々木康太選手はボクシングを辞めてしまったんじゃないか?と心配しました。こんな、納得しようのない判定をされたら、もうボクシングなんてやりたくないんじゃないか?と・・・しかし、今年2018年の春にボクシングに現役復帰されたようです。それがわかってホッとしました・・・ せっかくの将来有望な若い選手を腐りきった協会側の都合で駄目にしてしまうなんて、とても許せません!今後こういった悪しき慣習がなくなって、全ての選手にとって公平な試合が出来ることを強く望みます。 今回も最後までおよみいただき、ありがとうございます!! [colwrap] [col2]スポンサーリンク [/col2] [col2] [/col2]

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