米黒人レスリングが断髪強要され,髪を切る動画。理由はなぜ?ルールは?

2018年12月23日、アメリカのニュージャージー州で19日に行われた高校レスリングの試合で、選手に髪を切らせた審判が資格停止処分を受けたというニュースが入ってきました。 ∑((((((゚д゚;ノ)ノ 高校レスリングの試合で、選手に髪を切らせる? いったいどういうことなのでしょうか・・・?くわしく調べてみたいと思います。

アメリカのニュージャージー州で19日に行われた高校レスリングの試合で審判が選手に髪を切らせる

米ニュージャージー州で19日に行われた高校レスリングの試合で、選手に髪を切らせた審判が資格停止処分を受けたと22日、ロイター通信などが報じた。  白人男性の審判が黒人の男子選手に対して長いドレッドヘアの髪形とヘッドギアが規則違反だと告げた上で、髪を切るか試合を放棄するかを決めるように迫り、選手が髪を切ることを選んで試合を行ったという。審判の言動が人権侵害や人種差別に当たるとして議論を呼んでいる。  一連の出来事は、選手が試合直前に髪を切られている動画がツイッターで拡散されて話題となり、州当局が調査に乗り出す事態となった。  えっ試合中に断髪ですか!?そんなことってあるの!? とりあえず、問題の動画がこちらになります。ご覧ください・・・。 ∑((((((゚д゚;ノ)ノ ぜんぜん、長くないですよね・・・!? なにも問題はないような気がするのですが・・・。

高校レスリングの試合で審判が選手に髪を切らせた理由は?

今回、高校レスリングの試合で審判が選手に髪を切らせた理由はいったいなんだったのでしょうか? 白人男性の審判が黒人の男子選手に対して長いドレッドヘアの髪形とヘッドギアが規則違反だと告げた上で、髪を切るか試合を放棄するかを決めるように迫りったそうです。 動画を見てなにが問題だったのか?調べてみました。

レスリングにおいて、長いドレッドヘアの髪形はルール違反?

レスリングや柔道のような相手と組み合うコンタクトスポーツでは、長髪が相手の不利益に繋がる可能性もあり、お互いに怪我をする可能性もあります。 ですので、長い髪型よりは短いほうが好ましいのは事実です。 しかし、ルールでは、「ドレッドヘアは禁止」というルールはないそうです。 (´ヘ`;)ウーム…

レスリングでヘッドギアが規則違反?つける理由は?

ではヘッドギアは規則違反なのでしょうか? 動画で見る限り、ヘッドギアをした選手が試合をしていますので、規則違反である可能性は低いと思います。 ちなみに、ヘッドギアをつける理由は、耳を守るためだそうです。よく柔道をやっていた選手は耳が餃子のようになってしまう方がいますよね!? あれは、耳が相手選手や床などと、こすれてあってしまう為になってしまうのだそうです。 それを防ぐためにヘッドギアをつけるのですね。ただヘッドギアをつけると疲れやすかったり、投げがかかりやすくなったりと、いろいろとデメリットが多いようです。ですので、試合結果にこだわる為に使用していない選手のほうが多いみたいですね。

結局、今回の事件の問題は?

調べた限り、ドレッドヘアもヘッドギアの着用もルールに明記はされていないので、直接的な問題ではないようです。ただ、白人の審判で選手が黒人だったというのが、争点になっているかと思いますし、試合をする直前に、髪を切って試合に臨むのか?それとも辞退するのか?選択を求めたことがおかしいと言うところでしょうか?そもそも、しっかりとルールが設けられていれば、試合に臨む前に選手はあらかじめ対応してきたのではないか?と思いますが・・・ (´ヘ`;)ウーム…

まとめ

今回は、米ニュージャージー州で19日に行われた高校レスリングの試合で、選手に髪を切らせた審判が資格停止処分を受けたニュースについて調査しました。結果的に髪を切るのか?辞退するのか?選択させた審判が資格停止になっていることから、この審判の判断は誤りだったという結論になるのでしょうか!? なんでもかんでも、黒人だから、白人だからと、非難するのもよくないですが、こういう事態を招かないためにも、誰もが納得してプレー出来るルールをしっかりと設けてもらいたいものですね!! 今回も最後までお読みいただきありがとうございます!! 。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚