2019年3月19日、女子テニスの世界ランキング1位・大坂なおみ選手(21=日清食品)が元コーチから訴えられたとニュースが入ってきました・・・。
大坂なおみ選手を訴えたというのは、元コーチということですが、訴えられた原因はいったいなんだったのでしょうか・・・?
また、訴えた元コーチとはどんな人だったのか・・・?
気になることが、いろいろとあるので調べてみたいと思います・・・。
2019年3月19日世界ランキング1位・大坂なおみ選手が元コーチから訴えられる
女子テニスの世界ランキング1位・大坂なおみ(21=日清食品)が元コーチから訴えられたと米メディアが19日、報じた。
元コーチは大坂が13歳のときに指導を受けていたクリストフ・ジーン氏で、賞金の20%を受け取る権利があると主張している。
ニュースサイト「TMZ」によると、ジーン氏は大坂の父と賞金の20%が永久に支払われる内容の契約を結んでいたという。全米オープン、全豪オープンを連勝した大坂のキャリア獲得賞金はすでに1083万9756ドル(約12億615万8403円)に達しているため、少なくとも200万ドル(約2億2254万3460円)を要求していると、TMZは伝えている。
大坂の弁護士は「なおみはそのような愚かで架空の契約は見てもないし、サインもしていない。ばかげている」と一蹴している。引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190319-00000037-tospoweb-spo
どうやら、大坂なおみ選手を訴えた元コーチは、クリストフ・ジーン氏という方だそうです。
クリストフ・ジーン氏がどんな人なのか?まず調べてみたいと思います。
大坂なおみ選手を訴えた元コーチクリストフ・ジーン氏とはどんな人?
このお方?March 19, 2019
名前:クリストフジーン(Christophe Jean)
年齢:46歳
クリストフジーン氏が訴訟を起こしたのは2011年から2012年の期間についてのようです。
2011年から2012年のまでの間、大坂なおみ選手と姉・まり選手のコーチをクリストフ・ジーン氏は務めました。
大坂選手の父親がクリストフジーン氏にコーチングを依頼したようですが、当時のクリストフ・ジーン氏へのコーチ料を支払うことができなかったため、姉妹の獲得賞金の20%を「永久に受け取る」という契約を結んだと言われています。
元コーチクリストフ・ジーン氏が大坂なおみ選手を訴えた理由は?
クリストフジーン氏が大坂なおみ選手を訴えた理由は、大坂なおみ選手と姉・まり選手姉妹の獲得賞金の20%を「永久に受け取る」という契約を結んだにもかかわらず、その報酬をもらっていないからということだそうです。
大坂選手の弁護士、アレックス・スピロ氏はこの訴えに対し、「なおみが見たことも署名したこともない、馬鹿馬鹿しい『契約』だ。14歳で自分自身の一部を譲るなんて、とんでもないことだ」とコメントをしているそうです。
たしかに、親として期待している自身の娘の将来を、まるで切り売りするようなことをするとは、常識的に考えてあまり理解できませんね。
この姉妹の獲得賞金の20%を「永久に受け取る」という契約が本当だったのかは、いまのところわかっておりません。
クリストフジーン氏のコーチとしての経歴・実績は?
ところで、気になるのがクリストフジーン氏の経歴です。
万が一に、姉妹の獲得賞金の20%を「永久に受け取る」という契約を結ぶくらい有能な選手の経歴やコーチの実績があったのでしょうか・・・?
調べてみたところ、有名な実績などは確認できませんでした・・・。
ということは、この法外な契約も本当にあった話か怪しい印象を受けるばかりです・・・。
大坂なおみ選手の元コーチ、クリストフ・ジーン氏についてネットの声は?
アメリカでは金銭面で余裕のない
無名の若手のコーチを無料でする代わりに
ツアープレーヤーになれた場合
獲得賞金の10%を生涯払うと言うケースが良くあります。
物にならなくても借金も費用も発生しない代わり
トップクラスになった場合契約時には
想像もしていない費用を払うことになります。
両者にメリットがあるシステムなのですが
特に契約したコーチのコーチングでは成果が出なくて
その後別のコーチとで花開いた場合などもめることがあると聞きます。
それに実際はそういう契約を方端から多くの若手と結ぶコーチは
契約がメインなのでコーチングが微妙な場合が多く
あたりを引いたときにもめるケースが多いのかも知れません。
でも契約書は元コーチが裁判所に提出したと報じられていますが
真相はどうなのでしょうか?
ただ、金に困った父親がスポンサー探しに躍起になってあちこちに支援を求めていた背景がありますから、何とも言えないです
外野は騒がず静かに見守るべきだと思います
我々外野にはその契約が実在するのかなんとも言いようがない。
しかし、アメリカの法において、未成年の子どもの将来の収入を、本人の同意なく担保にした契約を、子どもが守らなければならないルールなんてあるのだろうか?
普通に考えたら、たとえ契約が結ばれていようが大坂がそれに従う義務はないように思えるが……訴訟大国アメリカだからどうなるかわからん。
日本ではあまり考えられない契約の仕方だと思いますが、海外ではそんなに珍しくない成功報酬型の契約。というのも日本で貧しければそもそもプレイする環境さえ与えない親が多いと思う。良いことばかりではないが、海外を参考に子供の機会を潰さないように日本も多様性を持つべきだとは思う。
生涯契約ってすごいな 笑
でも、子ども時代に良い指導者つけようとすると金銭的に余裕ある人でもない限り、担保付き契約みいにしてるのかもしれんな
日本だとバカらしいように感じるけど、海外なら一流選手のスポーツ収入は計り知れないものやもんね…
素質あるなら先行投資する人も多いんやろな
でも、生涯はキツイな
スポーツは子ども時代に身につけたものがすべて、とも言われるからこれまでの大坂選手の活躍の一端はそのコーチに由来してるといえる
しかし、それ以上に大坂選手のその後の努力やその他のコーチの指導によって全米、全豪を取れたんやと思う
多少の支払いは譲歩するとしてもそのコーチの寄与分限度として1%が妥当やと思う
この契約が本当だったら大坂の方に非があると思う
要するに先行投資型の契約だろ
子供の頃からコーチして才能が開花すれば大儲けだが開花しなきゃ無償でコーチするってことだし
博打みたいなもんだ
訴える側が逆だけど、LEDのノーベル賞の中村を思い出したわ
研究結果が出る出ないにかかわらず研究費出し続けてたのに結果出たら取り分が少なくて裁判になったよな
これもテニスか化学かの違いしかないと思うがな
あの時は日本の会社がおかしいみたいに言われたけど海外でも普通にあるじゃん
20%という割合が大きいですが契約としてはあり得る内容だと思います。
もし仮に契約書にサインしていたとすれば従うかなんらかの譲歩が必要になります。
ただ賞金の20%であるみたいですし、収入の多くを占めるスポンサー収入はそのまま残れば金銭的にはなんてことないはずです。
「賞金の20%が永久に支払われる内容の契約を結んでいたという。」
あくまでも父親と結んだのであって本人は13歳では契約内容をよく理解
できていたとはいえないのでは?
本人ではなくて父親に確認をすべき