囲碁界で初の7大タイトル制覇を2度達成し、国民栄誉賞を受賞した井山裕太棋聖。
2019年1月21日放送のドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合 毎週月曜22:25~23:10)では、「前人未到の偉業、その先へ ~囲碁棋士・井山裕太~」と題し、本人が2014年の密着VTRを振り返ります。
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今夜は、January 21, 2019
『プロフェッショナル 仕事の流儀』とは?
仕事の流儀には、その人の生き方が現れる。 『プロフェッショナル 仕事の流儀』は、さまざまな分野の第一線で活躍中の一流のプロの「仕事」を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー番組です。
放送時間は、NHK総合テレビ 毎週月曜 午後10時25分 | 再放送 毎週日曜 午後1時05分(一部の地域を除く)となっています。 2006年1月より放送がはじまっており、放送回数は340回を超えた、NHKの長寿番組です。
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1月21日『プロフェッショナル 仕事の流儀 井山裕太棋聖』特集
国民栄誉賞に輝いた囲碁棋士・井山裕太(29)とともに、5年前の密着ドキュメントを振り返る!
番組は2014年、7冠制覇を目前にしていた井山に密着した。
そこで井山は、世界一を決める国際トーナメントに出場するも、中国棋士に完敗を喫した。
あれから5年、国際トーナメント決勝に進出するまでに躍進した井山は、自らをどう振り返るのか?当時語った「独創の碁」や勝負哲学に変化はあったのか?井山の現在地を見つめる。
という内容です。
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2019年1月21日での井山裕太棋聖の世界ランキングは?
番組の紹介を見ていて、2019年1月21日での井山裕太棋聖の世界ランキングについて調べてみました。
世界ランキングはこちらのサイトで調べることが出来ます。
2019年1月21日での井山裕太棋聖の世界ランキングは57位ですね・・・
もちろん、井山裕太棋聖が日本人では一番のランキングです。
あとは、井山裕太棋聖よりの上位は中国と韓国の棋士ばかりとなっています。
ここで、本日の本題、「なぜ中国や韓国は日本よりも囲碁が強いのか?」というテーマになります。前置きが長くてすみません・・・
そもそも囲碁とはいつ出来た?
囲碁は2人で対戦するボードゲームですね。互いに交互に黒と白の碁石を置いて、盤面のより広い陣地を取るのがルールですね。
囲碁の実際の起源ははっきりとはわかっていないですが、少なくとも紀元前771年くらいには存在していたようです。つまり、2800年くらい前ってことですね!!
れるなど庶民の娯楽としても定着した。
1999年ごろ少年ジャンプに連載されていた漫画『ヒカルの碁』の影響で若い人たちが囲碁にハマる囲碁ブームがありましたね!!
この今から20年くらい前は、日本が囲碁界において、世界のトップに君臨していましたね。
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「なぜ今や、中国や韓国は日本よりも囲碁が強いのか?」
20年くらい前は、日本が囲碁界において、世界のトップに君臨していたのに、なぜ中国や韓国の棋士が世界ランキングのほとんどを獲得するようになってしまったのでしょうか・・・?
中国や韓国で囲碁が強い子どもたちは、囲碁のプロになる為に小さい時から、プロ棋士の弟子となって日々生活をしていることが一番の要因だと言われています。
囲碁は、日本、中国、韓国だけで行われているのではありません。アメリカやヨーロッパでも囲碁のプロ組織があるくらい、プレイ人口はいます。
しかし、中国、韓国の教育の熱が圧倒的に超越しているそうです。
中国や韓国でプロ棋士を目指す子どもたちは、普通の学校には行かずに、ひたすら碁の才能を高める為、日々命がけで囲碁を学んでいます。
日本の子どもたちはというと、昼間は学校に通って、放課後に囲碁教室や師匠に碁を教わるという流れがほとんどだと思います。
日本と違って、中国や韓国ではプロになって多額の収入を得るという、明確な目標があるので、その教育制度の違いが、囲碁の実力に繋がり、世界ランキングに反映されていると言われています。
だから、日本の囲碁界で初の7大タイトル制覇を2度達成し、国民栄誉賞を受賞した井山裕太棋聖でも、中国や韓国と比べてしまうと大した事無いと評価されてしまうというわけですね・・・。(-ω-;)ウーン
日本で10歳のプロ棋士が誕生
2019年、日本囲碁界で史上最年少の10歳のプロ棋士が誕生します。大阪市此花区の小学4年生、仲邑菫(なかむらすみれ)さん(9歳)です。
囲碁先進国の韓国で修業を積み、「世界一になる逸材」として、日本棋院が新設した小学生までの採用制度「英才特別採用推薦棋士」の第1号となります。
仲邑菫さんは、囲碁で強くなるため、日本と韓国を行き来し、日々囲碁を勉強しています。強くなるために毎日毎日鍛錬し、時には涙を流しながら囲碁を打っていることもあるそうです。
今後、日本でも囲碁がどうしても強くなりたいという人は、中国や韓国のように幼少期から囲碁の英才教育を受ける必要があるのでしょうか・・・?(-ω-;)ウーン
まとめ
今回はなぜ中国や韓国は日本よりも囲碁が強いのか?というテーマで調査してみました。逆に言えば、日本はなぜ中国や韓国よりも囲碁が弱いのか?とも言い換えることが出来ますね・・・
結論は、中国や韓国は幼少期から囲碁が強くなるために、ひたすら囲碁だけを学ぶといった英才教育を行っているということがわかりました。
そんな状況に危機感を感じている日本としては、囲碁の教育にチカラを入れています。まだ9歳の仲邑菫さんがプロ棋士になるのも、そのアピールでもあるのでしょう・・・
学校に行くよりも囲碁を学ばせる!そんな状況になるのでしょうか・・・!?
それは本人次第だと思いますが、強くなりたいと思う棋士がいるのであれば、それに向かって全力で取り組める体制を作って上げるのが協会などの仕事なのではないでしょうか・・・?
今回も最後までお読みいただきありがとうございます!!!
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