0358306802はヤバイ!電話番号の相手・国民訴訟お客様管理センターは詐欺?

「国民訴訟お客様管理センター」なる所からハガキが届いたけど、なんか、おかしい・・・と話題です。このハガキはいったい何なのでしょうか?このハガキについて調べてみました。

国民訴訟お客様管理センターよりハガキが届く

消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ 訴訟管理番号 この度、貴方の利用されておりました契約会社、もしくは運営会社側から契約不履行による民事訴訟として、訴状が提出されました事を改めてご通知致しますとともに、訴訟取り下げ最終期日を経て裁判を開始させて頂きます。 また、このままご連絡なき場合は、原告側の主張が全面的に受理されまして裁判所の許可を受けて執行官立会いのもと、現預金や有価証券及び、動産や不動産物の差し押えを強制的に執行させて頂きます。 尚、訴訟取り下げなどのご相談につきましては当局にて承っておりますので、下記までお問い合わせ下さい。 この度は、民事訴訟に関するご通達となりまして、個人情報の保護や守秘義務などが御座いますので、ご本人様からご連絡頂きます様お願い致します。 訴訟取り下げ最終期日 平成30年 ●月●日 取り下げ等のお問い合わせ相談窓口 03-5830-6802 受付営業時間(日、祝日は除く) 平日 9:00~20:00 / 土曜日 11:00~17:00 法務省管轄支局 国民訴訟お客様管理センター 〒100-8977 東京都千代田区霞が関1丁目1番地10号

国民訴訟お客様管理センターとは?

法務省の公式ページでは、平成29年5月以降,「少額消費料金未納に関する訴訟最終告知のお知らせ」,「総合消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」などと題し,これらのハガキは法務省と関係名なと記載されています。

これらのハガキは詐欺の疑いが強い

「法務省管轄支局 国民訴訟通達センター」 「法務省管轄支局 民事訴訟管理センター」 「法務省管轄支局 訴訟最終告知通達センター」 「法務省管轄支局 国民訴訟お客様管理センター」 これらの団体と法務省は一切関係がないとホームページでも記載してあります。

国民訴訟お客様管理センターの手口とは?

文面は,財産の差し押さえを強制的に執行する等と不安をあおり,本人からの連絡を求める内容になっており,書かれている電話番号に連絡をすると,弁護士等の紹介費用と称し,収納代行サービスやプリペイドカード等を利用させて金銭をだまし取るといった手口が報告されています。

国民訴訟お客様管理センターに電話してみた

実際に国民訴訟お客様管理センターに 「法務省では関係ないと言っている」 「これは詐欺の手紙ではないですか?」 と問い合わせを行ったところ、 「そう思うのであればそれで良いんじゃないですか。後は知りませんけど。」 という驚きの回答でした。

国民訴訟お客様管理センターからハガキが来た時の対応方法は?

ほぼ、この国民訴訟お客様管理センターからのハガキは詐欺だという事がわかりました。届いてしまった場合はどうすれば良いでしょうか? 適切な対処方法としては,ハガキに書かれている電話番号等には 「絶対に連絡しない」ようにし,「相手にしない」ようにして下さい。要するに無視してしまって構いません。 もし、不安に感じる場合には,お住まいの自治体の消費生活センターや警察等に御相談ください。 最寄りの消費生活センターがご不明の場合は, 消費者ホットラインの電話番号:188(いやや!)に連絡して下さい。

国民訴訟お客様管理センターからハガキが来た時のまとめ

国民訴訟お客様管理センターについて調べてみました。結論、このハガキは詐欺の疑いが強いので、連絡しないのが一番良いという事でした。間違っても、連絡したりしないようお気をつけ下さい。 今回も最後までお読みいただきありがとうございます。 [colwrap] [col2]スポンサーリンク [/col2] [col2] [/col2]

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