華厳の滝(栃木県)が2018台風24号の影響で水量が55倍に。写真や動画も

栃木県日光市の華厳の滝の水量がとてつもなく凄いと話題になっています。

華厳の滝 2018台風24号の影響で水量が55倍に

日本三名瀑(めいばく)の一つに数えられる栃木県日光市の華厳の滝は、台風24号による大雨の影響で水量が通常の55倍にあたる毎秒55トンとなった。2日には滝つぼに虹がかかり、流れ落ちる水のごう音に包まれた観瀑台には霧雨が降り注いで観光客を喜ばせていた。 華厳の滝は落差97メートル。水量は上流にある中禅寺湖のダムで県が調整しており、通常は毎秒1トン程度だが、大雨の後は放水量を増やす。台風24号では中禅寺湖の周囲の降雨量が多く、湖に流れ込む水量も増加が予想されるため1日からダムの放水を55トンに増やした。 毎秒55トンとなったと書いてますが、1秒間にですよ?1秒間に55トンって相当な量ですね。滝の下に車や家が あったら、一瞬で粉々になってしまいますね・・・。動画で見る限りでも勢いが相当強いのに、実際に見たら、もっと凄そうですよね・・・

華厳ノ滝(けごんのたき)とは?

日光には四十八滝といわれるくらい滝が多い日光周辺で、最も有名とも言えるのが華厳ノ滝。中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができます。エレベーターで行ける観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点。爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿が見られます。 5月には見事な新緑、6月にはたくさんのイワツバメが滝周辺を飛び回り、1月から2月にかけては十二滝と呼ばれる細い小滝が凍るため滝全体がブルーアイスに彩られ、四季折々に違った景色を堪能することができます。

華厳ノ滝(けごんのたき)の詳細データ

住所 〒321-1661栃木県日光市中宮祠 電話番号 0288-55-0030 営業時間 3月~11月 8:00~17:00 12月~2月 9:00~16:30 ※ただし、季節・気象状況により時間変更あり。 料金 エレベーター往復 大人550円 小学生330円 アクセス JR・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉行き乗車約40分、「中禅寺温泉」バス停下車徒歩約5分 備考 ※ご入場受付時間は、運行終了時間10分前までとさせていただきます。なお天候等の都合により告知なく休止・運休となる場合があります。 グーグルマップで見る

通常時の華厳の滝動画

比較するために通常の水量で流れている華厳の滝です やはり、通常でも凄いのに台風が来た後は、水量がとても凄いのがわかりますね・・・

まとめ

今回は台風で水量がとてつもない量になっている華厳の滝について調べてみました。台風や大雨のあとは、水量調整のために、水量を増やしていますが、時にはイベントのひとつとして、水量を期間限定で増やすことがあるそうです。もし、見に行く機会があれば、事前に調べてから行ったほうが良さそうですね! 今回は最後までお読みいただきありがとうございます!! [colwrap] [col2]スポンサーリンク [/col2] [col2] [/col2] [/colwrap]

コメントを残す